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当院では、zimmer dental社のCalcitekインプラントというものを使用しています。
スプラインと呼ばれる独自の構造をもち、97%のHA結晶体で構成されるMP-I®HAコーティングを採用したインプラントなので、生体に馴染みやすく、インプラント成功を導きます。
スプライン構造とは、アバットメントとインプラントの独自の接合様式でアバットメントの回転防止やスクリューの弛み抑止などにすばらしい能力を発揮し、多くのインプラントにおこるトラブルを防止します。
また、スプライン®インプラントシステムには、形状の異なる2つのタイプがあります。
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1.起始点形成
通法に従い局所麻酔・切開・歯肉弁の剥離を行った後、術前に決定した位置に、ラウンドバーにより深さ1mm程度のディンプルを形成します。
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2.パイロットホール形成
パイロットドリル(直径2.3mm)により深さ8mm程度のパイロットホールを形成。
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3.埋入位置の確認
深さ8mm程度のパイロットホールにパラレルピンを挿入し埋入位置・角度を確認します。不適切な位置であった場合この段階で必ず修正を行います。
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4.パイロットホールの完成
埋入位置・角度の確認ができたら、パイロットドリルによって、最終的な深度まで拡大します。(直径2.3mm)
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5.パイロットホールを拡大
最終的な深さに形成されたパイロットホールをインターミディエイトドリル(直径3.0mm)によって拡大します。
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6.最終形成
3.25mmファイナルドリルで最終的な拡大を行います。
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7.皮質骨の拡大
3.25mmファイナルドリルで形成されたホールの皮質骨部分を4.0mmカウンターシンクで拡大。
インプラントボディのプラットホームを形成します。
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8.埋入
ツイストボディはインプラントボディによるセルフタップで埋入する。
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Q1.「インプラント」とは、どんな治療方法ですか?
「インプラント」とは、歯の抜けた所に、人工の歯根を植え、しっかりと顎(あご)の骨と固定した後、その上に人口の歯を製作し接着する方法です。天然歯と同様の、健全な咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)ができるようになります。
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Q2.インプラントは従来の方法とどのように違いますか?
インプラントには、従来の入れ歯のようにアクリル系やプラスチックの床(ピンク色の部分)、あるいは残存している歯に引っ掛ける止め金が必要ないので、口の中がスッキリとし、本来の自然な運動が甦ります。
また、製作された人工の歯もぴったりと固定されてますから、固いものでも楽に食べられるようになります。
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Q3.インプラントをして、身体に影響はありませんか?
カルシテック・インプラントの表面に使われている材料は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれ、顎(あご)の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です。他のインプラントシステムと比較しても、さらに生体と馴染みやすく、身体には全く影響はありません。
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Q4.インプラントは、どのくらいもちますか?
インプラント自体を材質的に考えると半永久的なものです。しかし、実際に考えなければならないことは、生体との調和です。したがってその寿命は、患者さんのお口の手入れによってきまります。天然歯と同様に、手入れが悪ければインプラントの寿命も短くなります。治療後の口腔衛生管理はとても大切ですので歯科医師、衛生士の指示にしたがってお手入れの方法を学んで下さい。
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Q5.インプラントは、どんな人に適していますか?
- 取り外しの入れ歯が嫌いな人、または仕事その他の事情で不都合な人。
- 歯が抜けた所を治療するために残っている歯を削られたくない人。
- 入れ歯で、発音や発声に不便を感じている人。
- 総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人。
- 歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人。
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Q6.インプラント手術時は、痛くないでしょうか? どれ程の時間がかかりますか?
インプラントを顎(あご)の骨に植える手術は、麻酔をして行いますから、痛みは心配ありません。インプラントの手術は、綿密な計画の下に行なわれますので、手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。インプラントを植立する場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくは先生にご相談下さい。
- 但し、年齢、口腔状態などによっても、個人差がありますので、先生の説明をよく聞いてください。
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Q7.インプラントにするとどのようなメリットがありますか?
【メリット1】
歯が1本抜けている場合、従来の治療法では両側の歯を削りブリッジという方法が取られていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを行うことができるので、他の歯を削る必要はありません。
【メリット2】
たくさんの歯が抜けている場合、従来のブリッジなら残っている歯だけで、かむ力を支えなければなりません。このかむ力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、咬合圧(かむ力)による負担が少なくなります。
【メリット3】
奥歯が抜けている場合、従来の方法では、取りはずしする入れ歯でしたが、インプラントにすると、取りはずさないですむブリッジが入れられますから、しっかりと固定され、安心して食事ができます。
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Q8.何回も通院が必要ですか?
インプラントを顎(あご)の骨に植え込む1次手術と、インプラントが顎(あご)の骨と生着した後にインプラント用の人工歯を取り付ける支台を装着する2次手術、そして歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着、その他などで最低でも6〜8回の通院が必要です。
また、1次手術から最終人工歯の装着までの期間は、年齢、口腔状態により個人差(約4ヶ月〜1年半位)がありますので、先生の説明をよく聞いて下さい。
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Q9.年齢その他で、インプラントができない場合がありますか?
インプラントは、体調に問題がなければ、若い人から高齢の方まで治療を受けることができます。
高齢で顎(あご)の骨の少ない方は、特別の方法でインプラントをすることもできますので、担当の先生にご相談下さい。
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Q10.インプラントを入れたら、歯科医院へ行かなくても良いでしょうか?
人間の体は年齢とともに変化してゆきますから、インプラントも定期的に調整する必要があります。
定期健診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながります。
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Q11.インプラント治療後のお口のお手入れは特別な方法が必要ですか?
天然の歯とインプラントの形態は同じではありません。そこで歯ブラシだけでなく、インプラントの形態に合わせた補助清掃器具を使用する必要があります。
先生や衛生士から教えられた清掃方法で、毎日必ずお口の中を清掃して下さい。
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Q12.インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、やり直さなければならないのですか?
たとえ周りの歯が悪くなって抜けてしまっても、その部分に新しくインプラントを植立し、上部に装着する人工の歯を追加することで、再び本来の機能や美しさを回復できます。
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Q13.インプラントの上にはどんな歯を装着するの?
インプラントの上に入れる歯には、大きく分けて下記の3種の方法があります。
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完全に固定する |
ネジで止める |
入れ歯にする |
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| 内容 |
インプラントのヘッドにセメントを用いて歯を接着する。 |
インプラントのヘッドと歯をネジで止める。 |
インプラントのヘッドに棒状または球状の維持装置を取り付け、入れ歯を固定する。 |
| 利点 |
よく噛める。ネジ穴がないので見た目がきれい。 |
定期検診などの時に歯医者さんで外してもらい、インプラントと歯肉の境目を清潔にすることができる。 |
1本ずつ歯を固定するより安価。 |
| 欠点 |
トラブル(歯がかけた)が起きた時に、上部構造を壊してしまわないと取り外せない。
(インプラント本体に影響はありません)
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ネジ穴が見える場合がある。 |
毎日取り外してきれいに洗浄しなければならない。 |
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